こんにちは!元政令市役所職員、現役IT企業の社長のはるきです。

あなたが、このサイトに訪れてくださったということは「公務員薬剤師を辞めたいけど、本当に辞めようか、辞めて良いのか迷っている」ということですよね?

私は薬剤師ではないものの、技術系の地方公務員だったので、公務員を辞めたいという気持ちはよくわかります。一生媚を売ってへこへこしながら、上司に気を使って生きる人生というのを考えただけで公務員時代は吐き気がしました。

先輩・上司の姿は未来の自分の姿そのものです。飲み会でずっとろくにパソコンも使えない先輩・上司をおだてながら生き続け、民間に就職した大学の同級生とは違って、自分は低賃金でこき使われているという現実。その上市議会議員や県議会議員の絡みなど、どんなに昇進しても上の立場がいて日々人間関係のプレッシャーに怯える必要があるという未来。

新卒で入社し配置が決まった新職員歓迎会の飲み会以来、ずっと公務員で働くということに絶望していました。それこそ私は公務員を辞めたい辞めたいと入社初日から思っていて、仕事に行くのが嫌すぎて号泣したこともあります。

結果私は公務員を4年で辞めて、今はIT系のベンチャー企業の代表取締役としてなんとか生活しています。

そんな公務員を辞めた私の意見をいうならば、「公務員だけが人生じゃないので、民間に行くのもあり」です。

あなたも色々複雑で毎日思い悩む毎日があると思いますが、私のこの記事であなたの人生を変える一押しをできれば嬉しいです。

公務員時代、薬剤師枠の同期に研修で聞いた話

私は公務員と言えど、技術系職員(土木)だったので公務員薬剤師の仕事をしていた訳ではありませんが、同期には薬剤師枠で入った人がいました。

薬剤師枠の同期は5人ほどいて、そのうち二人とは研修で度々席が近くなって話したこともあります。

その二人が良く愚痴っていたのが「薬剤師枠で入社したのに、書類処理ばっかりで辛い」ということでした。

バリバリ土木で工事現場にしょっちゅう行って、設計もやっていた私(しかも道路の設計などは大っ嫌いだった)からすれば、ほとんど事務作業しかない仕事なんて心から羨ましかったのですが、薬剤師枠で入った二人からするとそうではなかったようです。

むしろ事務処理は嫌いで、病院で薬剤の調合をしたり、水道関係施設でpHの実験をするのが仕事だと思っていたから入社した。こんなに毎日毎日決裁の書類を作り、上司までハンコをもらい、時には部長局長へ書類を届けたり説明したりするのが仕事だとは思わなかったそうです。

地元で安定して暮らしたいから、給料が民間に比べても安いのを覚悟で市役所に入ったのに、ずっとこんな書類処理の事務作業だらけの仕事をするなら、3年経ったら民間に行っていいかな〜なんて言っていました。

僕はもう市役所を辞めてしまいましたし、彼らの連絡先は知らないので今どうやって暮らしているのかはわかりませんが、もう辞めてしまっているかもしれません。

 

公務員を辞めた私が語る「公務員は決して最高の職場ではない」という事実

あなたが薬剤師を辞めたいという理由はどういうものでしょうか?

  • 給料が低いことですか?
  • 決裁など仕事のシステムがあまりにもポンコツすぎることですか?
  • 薬剤師職は職場がある程度決まっているので、どうやっても嫌な上司・先輩とこの先10年以上付き合わなきゃいけなことですか?
  • 自分のやりたい仕事が巡り回ってこないことでしょうか?
  • 薬剤師という仕事が嫌になってしまったのですか?

これらについて解決策、そしてあなたが今働いている公務員薬剤師という環境が最高の職場ではないことを今からお話しします。

 

民間企業(調剤薬局・ドラッグストアなど)より給料が低い

これは入社する前にわかっていたことかもしれませんが、実際に大学の同期と久しぶりにあって話すと生活レベルの差をしみじみと感じで自分が惨めになってくるかもしれません。

一例をあげると、浜松市の薬剤師枠の新職員の初任給は215,000円、年収にするとおよそ350万円ほどです。それに対し、民間の調剤薬局やドラッグストアでは未経験の新職員であっても年収が500万円を超えるところもあります。年収で150万円の差があるということは、わずか1年で車が買えてしまうだけの収入の差があるということになります。

公務員はどんなに頑張っても、年間で5000円ほどしか給料(月収)は上がりません。昇進した年だけは3万円ほど上がりますが、自治体によっては昇進するためにも頭痛がするほどの試験勉強をこなしたり、昇進試験がなくても上司にひたすら媚を売る先輩の姿をみて絶望するかもしれません。(というか、私は入社前の歓迎会で絶望しました)

あなたの先輩のような媚び売り人間になりたくないのであれば、早めに転職を決意した方が良いでしょう。

 

公務員のシステムがあまりにもひどすぎる

公務員の仕事は決裁を取らなければ進めることができません。これは地方公務員法で定められているものです。(国家でもあるかもしれません)

ですので、公務員の決済というシステムや、備品の購入1つ1つにあまりにも時間がかかりすぎてイライラするのであれば、早めに辞めた方があなたのストレスは飛んでいくでしょう。

実際私も、先輩の不注意で壊れた30万円の備品を購入するために、夜中の11時まで残業して書類を整えたこともあります。自分の仕事なので仕方ないのかもしれませんが、財政や契約関連の部署に書類を作って説明しなければいけないというのが苦痛で仕方がありませんでした。だって、壊れたものは直さないと使えないじゃないですか?業務を継続するために必要なものは購入しなければいけないのに、見積もりを数社取れだの、購入理由をもっと明確に書けだの言われて、私は多大なストレスを感じました。

(ちなみに、こういう事務作業をストレスと感じない人たちも世の中にはいるようです。羨ましい・・・・・)

この先40年以上このシステムで生きていくのか、自分で別の世界を切り開くのか考えた結果、私は公務員をやめるという選択に行きつきました。あなたはどうですか?

 

嫌いな人とずっと仕事をするのが辛い

公務員はほとんどの人が辞めません。どうにか自分の立場にぶら下がろうとしています。

しかも、薬剤師職であればなおのこと働ける部署は少ないので、この先数十年どうやっても自分の嫌な先輩・上司と働かなければいけないという現実を見ると悲しくなる気持ちはよくわかります。

私も1年目、2年目の時はずっと嫌なパワハラな先輩がいて、3年目にその先輩がいなくなってだいぶ助かりましたが、さらに自分が異動すれば今後どうなるかはわかりません。

民間に行っても人間関係がよくないところはあるでしょう。しかし、民間であれば薬剤師という資格を生かして自分の理想の職場を求め転々とすることができます。温室崩れのお役所野郎共にあなたが人生の貴重な時間を授ける必要は全くありません。

 

自分がやりたい仕事の部署に配属されない

市立病院の調剤薬局の勤務を希望しているのに、下水処理施設で働いているなど、なかなか自分の行きたい部署に配属されないというのはお役所あるあるです。

人事課と書いて「ひとごと課」と読むくらいなので、人事の人たちは自分の異動じゃない限り、人数さえあっていればそれ以外は適当で良いと考えています。

そのためあなたがどんなに自己申告書に異動を希望しても、あなたが行きたい部署にいける確率は非常に低いです。

この場合、公務員薬剤師をやめるという決断をした人もいれば、「希望する部署に異動させてくれないなら辞めます」とカードを叩きつける人もいます。

人事課からしても、あなたの上司からしても辞められるよりは、希望を叶えて異動させてあげた方がまだ手間やメンツが保たれるので、希望する部署に異動できる確率はグッと上がります。

公務員薬剤師をやめるという選択肢だけではなく、異動の希望を強制的に叶えるテクニックも両立すると良いでしょう。

 

薬剤師という仕事が嫌になってしまった

これは、そもそも本当に薬剤師が嫌になってしまったのか、根本的に考える必要があります。

あなたは薬学部で6年間必死に勉強をし、国家資格を通過して、将来安泰と言われる高収入資格所持者の薬剤師になれたのに、その立場を捨てようとしています。

あなたは、本当に薬剤師の仕事が嫌なんですか?それとも先ほどお話ししたように、人間関係や公務員の仕事・システムが嫌なだけでしょうか?

もし、本当に薬剤師が嫌なのであれば、転職するなら早い方が良いです。公務員のぬるま湯に浸かってしまうと他で使い物にならなくなってしまいますからね。他業種に転職して勉強するのであってもなるべく若い方が吸収が良いです。

しかし、人間関係や公務員の仕事が嫌なだけなら、民間に行って自分のやりたい仕事、求める環境で働いた方が幸せになれます。地元志向で市役所や県庁に就職したのであったなら、地元の調剤薬局などで働いたって同じことですよね?むしろ組織が小さくなるぶんストレスは格段に減ることでしょう。

ちなみに私は、朝起きて仕事に行くということすら苦痛だったので、仕方なく自分のペースで働ける「起業」という道を選んだだけです。

あなたが、決裁をとったりする役所のシステムや人間関係に絶望しているのであれば、それがない民間で働くというのは悪くない選択だと思いますよ。

 

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あなたが元公務員の私の話を聞いて、「公務員で生きるだけが自分の人生の全てじゃないんだな」と思ってくれたのであれば、薬剤師専門の転職サイトに登録だけでもしてみるのをおすすめします。

薬剤師専門の転職サイトに登録することにより

  1. 非公開求人が見つかる
  2. 自分の携帯に電話がかかってきて、転職のプロが無料で相談に乗ってくれる
  3. 周りにバレずこっそり転職を進められる

というメリットがあります。

登録をしなくても、求人サイトやハローワークに行けばある程度の募集は見つかるでしょう。しかし、ハロワークに行くこと自体に時間がかかりますし、他の人にバレるリスクもありますよね?それに求人サイトを見ても自分の望むような条件がなかなか見つからないかもしれません。

周りの人に気軽に相談できる内容ではないので、一人で考え込んでしまうのも辛いものです。(ちなみに私は裏でやめる準備を整えている間に、公務員なんて絶対に辞めてやると言ったら「お前、自分の環境がどれほど恵まれてるかわかってんのか?」と年上の同期に延々と説教されたことがありました。周りには絶対漏らさない方が良いです)

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